懇親会と親睦会の違いは知っていますか?

2019年1月12日

僕も良く分からなかったので、調べてみました。
やはり懇親会と親睦会は意味が似ているので、良く間違われるようす。
「親睦会」と「懇親会」は集まった参加者同士の親交を深めるのを目的としている点では同じですが、厳密には異なる使われ方をしています。
今回は両者の違いについて
【親睦会】
「親睦」という言葉には、互いに親しみ合い、仲よくするという意味があります。
親睦会は関係者が集まって「単に仲良くなる」という目的を持って話し合いがなされる場のことを指します。
まだあまり親しくない人同士が仲良くなる目的や、既に知っている間柄をより親しいものにする目的で開催されます。
当店で良くある親睦会
・同じ職場の方々での食事会
・会員同士でのお誕生日を祝うお食事会
・スポーツの後にそのメンバーで行う食事会
【懇親会】
「懇親」という言葉には、打ち解けて親しくするという意味があります。
主に組織の中で使われる言葉であり、親交を深めるのに加えて、情報交換も目的としています。
普段は一緒には活動しない他の部署や団体の人とも交わることで、同じ方向性の目的の達成のために連携を強める狙いがあります。
・同業他社と共同で行う時の最初の食事会
・年度初めのPTA役員同士の食事会
・〇〇の会に参加したした方が親睦を深める為の食事会
いかがでしたか?
親睦会と懇親会は似てはいますが、違いがあることを理解していればうやむやな使い方をせずに済みます。
開催する際には所属先ではどのような捉え方をしているのか、またその会をどのような目的で行うのかを考慮したうえで言葉を選ぶとよいでしょう。
当店では最大40名までの宴会ができます。
仕切りも出来るので、8名12名14名20名などにも対応できます。
ご宴会、年間150件以上
いつの間にか親睦が深まる
会社宴会