川崎が首都になっていた!?夢見ヶ崎伝説から考案した「川崎夢見もんじゃ」

2022年8月30日


「川崎の魅力を“食”を通して、楽しみながら知ってもらいたい」という、店主の想いが詰まった「川崎夢見もんじゃ」

当店は加瀬山の麓にあり、その加瀬山にはある伝説が残されています。

その伝説とは、要約すると、江戸城を築城したことで有名な太田道灌(おおた どうかん)が、関東平定の際、この加瀬山(のちに夢見ヶ崎呼ばれるようになる)を江戸城築城の地にしようとしていたが、訪れた際に“自分の兜を鷹に奪われる”という縁起の悪い夢を見たので、その築城を諦めた。というもの。「夢見ヶ崎」という名もそこから由来する。

もしも、違う夢を見ていたのなら、川崎が首都になっていたかもしれない・・・。

そんな地元民のみならずとも、「まさか?!」な “もしも伝説 ”

でも、知っていたら、「川崎もポテンシャル高いぞ」って言えますよね。

コチラでもっと詳しく紹介しています⇒ https://ponpokoponpo.club/?p=363

それを形にしたのがコチラ!

お城には青空が映えますね

キャベツを山盛りにし夢見ヶ崎(加瀬山)に見立て、今となっては幻の城を、明太子の詰まった最中で再現した、その名も「川崎夢見もんじゃ」

川崎市教育委員会ホームページより

また、夢見ヶ崎はかつての古墳群でもあり、川崎で唯一の国宝である秋草文壺(あきくさもんつぼ)が出土した地でもあるので、山盛りキャベツの中には秋草文壷に見立てた壺型の最中が隠されており、その中にはお宝が入っているので、焼きながらワクワク感も味わえます。

お宝の中身は食べてみてのお楽しみ(*^_^*)

ヒント:当店の人気メニューである霜降り○○が入ってます!もんじゃとは別に塩コショウで焼いてお召し上がりください。

 

この「川崎夢見もんじゃ」を考案したのは店主の僕、岩崎です。

なぜ、このもんじゃを作ろうと思ったのか?というと、実は僕、生まれも育ちも川崎。そんな川崎っ子の僕が

「都市開発が進み、より良い街になっていくのもいいんだけど、地元の歴史や由来にも興味を持ってもらい、こんな伝説があって面白いねって、川崎をもっと好きになってほしい」という想いからです。

そもそも、この僕のお店のもんじゃは変わっていて、具材と汁が別々の器で提供されるスタイル。 もんじゃを初めて焼く人でも、火傷をしないようにと始め、今では焼きやすく、美味しいと好評です。

チーズのトッピングも付いてきて、明太子ともち米で作られた最中の皮で、大人気の組み合わせである明太子もちチーズになるのです。ふやけた最中の皮はもっちりとなり、見て学び、焼いて楽しい、食べて美味しいもんじゃです。

1,480円(税別)

 

2019年2月11日(月)限定!

2/11は 建国記念の日。

建国記念の日とは「建国をしのび、国を愛する心を養う日」とされています。国を愛する第1歩は地元を知ることが大切だと思い、 この日は城(46)にちなんで、460円(税別)で提供します!

約64%オフ はやりすぎちゃったかも(-_-;)

ぜひ、ご家族でのご来店をお待ちしております。

 

実は地元の高校生に触発されました

2年前になるのですが、映像コンテスト「わが町かわさき映像創作展」で、全27作品の中から市立幸高等学校(当時は市立商業高等学校)の放送委員会の生徒さん作品がグランプリに選ばれましたた。最近になってその映像を見る機会があり、その内容は伝説にちなんだ地域の活動まで丹念に取材を重ね、とてもわかりやすく、興味深くとても感心しました 。

このことがきっかけで、この商品開発につながったのです。

当時のニュース記事⇒ https://www.townnews.co.jp/0206/2017/03/10/373679.html

 

いつも、幸区の為に尽力されている幸区選出の川崎市議会議員の方々も、応援してくれています!

※50音順

鏑木 議員
かわの 議員
沼沢 議員
野田 議員
山田 議員
渡辺 議員

◆店舗情報◆

楽しい・美味しい 鉄板レストラン
「ぽんぽこ本°舗(ぽんぽこぽんぽ)」

ホームページ:

http://pon-poko.jp/

Instagram:

@ponpokoponpo

電話:

044-201-9132